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○ ページ27
大光「きっと、今の矢花には、外の存在が、みんなのことが必要だと思うから、これからもあいつと仲良くして欲しい」
琳寧「もぉ、言われなくても琳寧バナさんと友達になりたいよ！」
克樹「俺も矢花と色々話し足りないし、趣味とか聞いたことないもんな」
嶺亜「矢花って知れば知るほど面白そうだもんね」
大輝「……別に、いいよ。みんななら、あいつのこと、止められると思うから」
琳寧は手帳を開いてからあっ、と声を上げた。
琳寧「Voidのこと、バナさんに聞き出すことは難しそうだよね……」
嶺亜「ああ、それに関しては大丈夫だよ」
琳寧「えっ？」
嶺亜「俺の後輩にVoid取材してる子がいるから、情報提供してもらうことはできそう」
琳寧「そうなの？ありがとう」
克樹はその2人の話を聞いて安心した。
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作者名：氺 | 作成日時：2022年5月2日 20時
