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○ ページ14
黎「あれ、ダカさん？」
克樹「矢花じゃん！どうしたの」
克樹と黎はそれなりの交流があって仲がいい。
黎「なんか夢を見て、それを伝えたい人がいる。でもダカさんにも聞いてほしいかも」
克樹「えっ、どんな夢？」
黎「ふたつあって、ひとつは双子のような人がここの知り合いを探す夢、もう一つはうちの同僚にいる銀髪の子が黒い誰かを殺す夢」
克樹「うわふたつ目物騒」
黎「なんとか変える方法ないかなって思いつつ、っていうのはあったりする」
克樹「現実にならないといいね」
黎「ありがと」
黎が用事を済ませてVoidに戻ってきてしばらくすると、大声が聞こえてきた。
「ねえ緊急会議！！」
その声の主は銀髪の同僚だった。
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作者名：氺 | 作成日時：2022年5月2日 20時
