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「なんで俺は……」
元太「はいはいわかったから」
元太は彼よりも年下の新入りの面倒を見ていた。その新入りは、自分は罪を犯していないにも関わらずCaeruleumに収容されたと嘆いていた。
「何にもやってないのに」
元太「まあなんかの間違いじゃね？ここの警察割とガバだと思うし」
「う〜ん……」
元太「大丈夫だって、気楽に行こうぜ」
「松田元太、面会の時間だ」
松倉ではないMandarinの職員が元太を呼び出した。
元太「それじゃあ」
元太がそのまま面会室に行くと、なぜか新入りもついてきた。
元太「あれ、どうしたの？」
「なんか、俺も来いって言われて……」
元太「へぇ、まあ悪い奴ではないよ」
面会室に2人で待っていると、やがて閑也が部屋に入ってきた。
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作者名：氺 | 作成日時：2021年11月29日 22時
