検索窓
今日:6 hit、昨日:3 hit、合計:10,474 hit

ページ2

数時間後……


龍也「おはよ〜」


ちゃんと目を覚ました龍也が自宅兼職場にしているカフェ「Rose」。こので働く店員は、みな訳あって特殊な能力を持っているが、みんな隠し通して過ごしている。


店員によっては仲のいい人にはその正体を話している人もいるが、龍也の持っている能力……防御力の強化について知っている人は指折りだった。


「おはよー七五三掛くん!ぴーす!!」


龍也「おはようございます!」


テンションの高い店長に挨拶してから、龍也は準備を進めていった。


営業中の看板を出す為に龍也は店の外に出た時だった。


龍也「あっ……!」


急いでいる様子で駆け抜けていった、がっちりめの青年を見て、龍也は狼狽した。


そんな龍也の様子に、青年……吉澤閑也は気づくはずもなく、とある目的地へと急いでいた。

2→←1



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.6/10 (17 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
74人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:氺 | 作成日時:2021年11月29日 22時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。