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瑞稀「はしもっちゃん!!」


龍斗「彼が?」


涼はCaeruleumを抜け出して、瑞稀を見つけた。


瑞稀「ちょ……なんか話がぐちゃぐちゃになってるかも。猪狩くん呼んでもいい?」


龍斗は黙ったまま頷いた。


瑞稀は蒼弥に連絡を入れた。


連絡を受け取った蒼弥は、カフェRoseから出ようと会計を済ませた。


「あの、猪狩くん。何かあったら、俺たちのこと頼ってくださいね」


蒼弥と仲良くなった店員が優しく話した。


蒼弥「おう、ありがとな」


蒼弥が指定された場所へ向かうと、そこには瑞稀、涼、そして龍斗が待っていた。

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作者名:氺 | 作成日時:2021年10月23日 21時

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