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優斗はネオン街を通り過ぎて、とある建物の中に入った。
暗証番号、そして網膜、静脈と細かい認証を経てドアを開けると、その中は真っ白な空間が広がっている。
優斗の所属する、Voidの研究所である。ここでは決して表では言えないような実験を繰り返しており、政府から注視されている。
しかしVoidにはさまざまなところから寄付をもらっており、活動を行なっている。
優斗「ただいま」
「優斗くんおかえりなさい」
優斗が声をかけると、一番近くにいた白衣姿の研究員が声をかけた。
優斗「ちょっとやりたいこと見つけたんだ」
優斗は嬉しそうに笑いながら、イキモノたちが並ぶ廊下を歩いていき、とある部屋の前に着いた。
優斗「はいるよ」
部屋の中に入ると、中は大量の蔓が覆っており、その真ん中でうずくまる青年がいた。
優斗「また派手にやってんな……大丈夫、作ちゃん?」
優斗はその青年に……作間龍斗に話しかけた。
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作者名:氺 | 作成日時:2021年10月23日 21時