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○ ページ12
その後瑞稀が向かった先は、涼が収容されているCaeruleumだった。
「どうぞ」
職員に案内されて、面会の部屋にやってくると、アクリル板越しに涼がやってきた。
青いつなぎ姿で、それでも相変わらずヘラヘラとしている涼を見て、瑞稀は少しの呆れと尊敬が出てきた。
瑞稀「ひさしぶり、はしもっちゃん」
涼「瑞稀の方こそ、ひさしぶり」
瑞稀「……って、このくだりあと何回するんだろうな」
涼「まさか、子供の頃はこんなことになるなんて思ってもいなかったよね」
瑞稀「まあ、そうだな」
涼も、瑞稀も、お互い懐かしむように昔に想いを馳せた。
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作者名:氺 | 作成日時:2021年10月23日 21時