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樹「もういっぺん、言ってみろ」
慎太郎「おっと、やめてよ
大我の前で喧嘩なんて」
樹「ふっ、お前も変わったな」
慎太郎「樹には言われたくないなぁ」
異様な空気が流れ始めた。
北斗「帰りましょ、もう。」
口を開いたのは君だった。
俺にみせた君とはうってかわって
どこか寂しげな君はなんだか愛おしかった。
今日が初めて会ったのに。
何だか、最悪な出逢い方が俺の心を誘う。
樹「あー、分かったよ」
君はあの男に連れられ階段を降りる。
いつしか君を目で追っていて
すると、振り返って君が口を動かすんだ。
「た.す.け.て.」
大我「待って、」
体を動かしてももう遅かった。
慎太郎「どこ行くの、大我。」
君と俺、お互いとても苦しい物に
繋がれてるのかもしれないね。
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夢見る腐女子 - ずっと、更新楽しみにしてました！これからも更新頑張ってください！ (2020年3月3日 11時) (
レス) id: 7a4cdc3ef8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ナチュラ | 作成日時：2020年2月18日 20時
