意見 32 ページ33
照れてるとか、そんなレベルの赤さではない。
嬉しい、を飛び越して何か嫌な感じがして。
自分の体をゆっくり起こして、彼女のおでこに手をやると、何度あるのか？と思うほどとても熱かった。
とりあえず、マネ達が寝てた部屋に移動させ、横にさせる。
辛そうな彼女の手を握っていたが、まずは誰かを呼ぶのが先だ。
そう判断して、部屋を立ち去ろうとすると。
｢行かない、で．．．」
そう彼女の口から今にも消えてしまいそうな弱々しい声が聞こえてきた。
「大丈夫、1人にはしないから。」
彼女の頭を優しく撫でながら、近くに置かれていたスマホを手に取り、電話帳から木兎光太郎の文字を押し、状況を伝える。
木兎「Aッッ！
大丈夫かあっ！？」
電話を切って数秒後に駆け付けてきた木兎。
いくらなんでも早すぎだろ、どんな足してんだ。←
黒尾「おい、木兎。
あんま騒ぐn…… 」
菅原「木兎テメェゴルァ！！！
あんまり騒ぐとマイエンジェルAちゃんが起きるだろうが！！」
黒尾「いや、お前が一番うるせーよ菅原。
そして何故いる、ん？？」
菅原「Aちゃんが俺を呼ぶ声がして。」
木兎「いーや、Aは俺を呼んだ！！」
黒尾「そこ張り合うとこじゃねーよ！！
菅原のキャラ、変わりすぎてるけど何があったんだよ！！」
菅原｢Aちゃん？
とりあえず冷えピタと薬と栄養ドリンクもってきたからゆっくり休もうねえ。｣
｢ありがとう、ございます。｣
おでこに冷えピタを貼ってもらい、少し楽になったのか頬を緩ませるA。
菅原｢とりあえず、俺が見とくから黒尾と木兎はマネか誰か呼んできて。｣
手をグッとして、爽やかなスマイルを向けてくる菅原。
オカンか、お前は。頼もしすぎか ．．．．．
黒尾｢いや、お前めっちゃ鼻血出てるけど。
お前ら二人残してAが無事でいる気がしないんだけど！？｣
木兎｢そーだそーだ！！｣
菅原｢やだなあ、これはケチャップだべ？｣
黒尾｢この状況で へぇ、そうですかとかならないからね！？｣
ギャーギャー揉めているうちに木兎が眼鏡ちゃんを呼んできてくれていて。
俺らはうるさいので入室禁止にさせられた。解せぬ。
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雨宮咲那サブ垢 - 木兎さんwww何やってんすかwwwてか夢主ちゃんめっちゃ可愛いです！！更新頑張ってください！応援してます！ (2018年8月23日 21時) (
レス) id: b8284bc7d8 (このIDを非表示/違反報告)
魅花 - チョコ○ールのとこ笑ったww頑張れ! (2018年8月23日 21時) (レス) id: f7681b73db (このIDを非表示/違反報告)
マロン(プロフ) - フェイロさん» ありがとうございます！そう言っていただけると頑張れます。これからも宜しくお願いします！ (2017年1月25日 0時) (レス) id: 35aef6076a (このIDを非表示/違反報告)
フェイロ(プロフ) - 更新頑張ってください＾＾応援してます♪ (2017年1月24日 20時) (レス) id: 0a26e223cf (このIDを非表示/違反報告)
マロン(プロフ) - 夕凪紅葉さん» そういってもらえると嬉しいですっ！はいっ！受験生なのであまり早くできるかわかりませんが頑張ります！ (2016年8月13日 23時) (レス) id: 35aef6076a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：マロン | 作成日時：2016年8月12日 19時
