ウチのマネージャーが俺にだけ対応が雑な件。【黒尾鉄朗】

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みんなの方へ向かうといち早く研磨がやって来た。





孤爪「 ……A、どこ行ってたの

心配した…… 」



「 烏野のところ！

ごめんね、研磨 」




孤爪「 いや、……
あ、オレンジの髪の子いなかった？ 」



「 オレンジ？
いなかったと思うけど 」



孤爪「 そっ、か…… 」



黒尾「 ほんっと研磨は烏野の10番のこと、大好きなのな〜 」



孤爪「 A、行こっか 」



「 うんっ！ 」




黒尾「 ・・・・・・・・あれっ 」←




.




「 えーっと、まずは梟谷ですね

お兄ちゃん……木兎先輩はノッてる時は、クロスだけではなくストレートもよく使います。
なのでー・・・・・・・・ 」



スラスラと梟谷の情報を言うマネージャー。


灰羽「 A先輩、なんかかっこいー・・・・」


夜久「 調べてきてくれたのか？
ありがとな！ 」



「 ふっ、これが私の実力だ、リエーフよ

マネージャーとして当然です！ 」




ニコニコと微笑んでいる彼女は、普通に、いや異常なほど可愛い。マジ惚れる。←




「 ・・・・黒尾さん、なんですか。
ニヤニヤして気持ち悪いです 」




夜久「 それな 」



福永「 ・・・・ 」ｺｸﾝ




黒尾「 いや、別にニヤニヤとかしてねぇし。

てか、Aとやっくんの反応はいつも通りとして、福永！？
どうしちゃったの！？ 」




海「 よしっ、気ィ引き締めていくぞ〜 」




「「ウィーッス」」




黒尾「 ・・・・ここまで雑に扱われると、もう慣れてくるよね 」




「 いいから早く行ってください 」



黒尾「ｳｲｯｽ」

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