46話 ページ2
──
ほんの少し開いた扉から、白髪碧眼の少年が出てきた。
こんな珍しい瞳の色は、1人しか知らない。
しかし、見た目年齢が10歳程度で、どうにも信じ難い。
少年は私を見ると微笑み、私も反射的に笑い返した。
「お前さぁ……バカなの?」
いきなりのその言葉に顔が引き攣った。
初対面の人に悪口!?
親の顔が見てみたい!
きっと美男美女なんだろうなぁ。
じゃなくて!
「しょ、初対面の人に悪口は嫌われるよ……?」
「別に、雑魚と馴れ合う気ないし」
「雑魚!?」
これ、五条さんかな……?
今は柔らかいけど、小さい頃は尖っちゃってた系?
最強だから本気で戦りあえる人いなくて、孤独。
しかもそれがカッコイイとか思っちゃってた感じの子!?
「……てかなにここ。領域?」
「リョウイキ? なにそれ……」
「は? なにお前呪術師じゃねぇの?」
「違うけど……というか私の方が年上だし……」
「そんなのどうでもいいんだわ。……あー、めんどくせー」
腕を頭の後ろにやり歩き回る少年。
邪魔にならないように真ん中で小さくなる。
「……君、名前は?」
「なんで俺がお前に教えなきゃなんねぇの? てか、まずはお前から名乗れよ」
この調子こいてるクソガキを殴りたいが、流石に見知らぬ子を殴るような非常識はない。
「A。はい、名乗った。君は?」
「……はぁー。五条悟」
コイッ……!
この子っ……ため息ついたよ!
酷い!
「へぇ、五条さんね……」
「あ?」
こんな不思議なことが起きてもいいのだろうか。
どうやら私は、
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愛 - あ…笑笑パッパーエンド笑笑ハッピーエンドです笑ごめんなさい笑 (1月31日 19時) (レス) @page8 id: c3a5fb6d36 (このIDを非表示/違反報告)
夏斗(プロフ) - 愛さん» ありがとうございます!! ひとつ気になってしまって……誤字だとはわかるんですが……パッパーエンドってなに!?笑 これからも更新頑張ります!! (1月31日 7時) (レス) id: 61784e28aa (このIDを非表示/違反報告)
愛 - クソガキ五条めっちゃ可愛いですね!私も好きな作品がパッパーエンドじゃなくて、、でも、最後いい感じで終わって…多分作者さんとおんなじかなー?とか思ってます笑更新頑張って下さい!! (1月30日 21時) (レス) id: c3a5fb6d36 (このIDを非表示/違反報告)
夏斗(プロフ) - なーとさん» コメントありがとうございます! そう言って貰えて嬉しいです😭 これからも更新頑張ります! (1月30日 20時) (レス) id: 61784e28aa (このIDを非表示/違反報告)
なーと(プロフ) - あぁ五条先生かっこかわいいよぉぉぉぉぉぉぉ!これからも応援してます大好きです!!!! (1月30日 19時) (レス) @page7 id: 30737ba1ce (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:夏斗 | 作成日時:2024年1月25日 21時