運命的な出会いって.... 【青】 (ページ7)

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Aside

手の中にいる小さな紙切れを見つめてお店の前で暫く呆然としていると

祐希「おはようございます！何してるんですか？」

と後輩が話しかけてきた
まぁこの子は後輩といってもしょっちゅうご飯を食べに行ったり元彼の相談を乗ってもらったり妹みたいな気の使わない存在の子だ

A 「あ、おはよう、大丈夫なんでもない！」

祐希「ってかAさん顔色わるくないですか！？」

A 「来る途中貧血で少しね、、」

と来る途中の事を思い出したらまた顔が暑くなった

祐希「えっ、なら早く休んでてください！朝の子は私空いてるんで私やりますよ！！」

A 「ほんとごめんありがとう助かる、、」

としっかりとした後輩でよかったと思いお言葉に甘えて少し休むことにした

気づいたらお昼過ぎですっかり寝てしまったのだ
体調もすっかり良くなり午後からいつも通り仕事をし

それでもふと頭の中で考えるのは翔太くんの事

未だに実際本人に会ってしまったこと、
この目の前の数字の書かれた紙切れのこと、

A 「いやいや、、ねぇ～」

っとありえないありえないと思い、
でもその紙を大切にお財布の中にしまい
1日の仕事をなんとか終えた

A 「ただいまぁ～」

と家に帰ると尻尾をこれでもかというくらい振っているしょっぴー

今日は疲れた明日は休みだ早めに寝ようと
簡単に夕飯を済ませお風呂に入り布団に入った

今日の出来事を思い返してみたいたら
いつの間にか連絡も出来ずに寝てしまっていた、

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