運命的な出会いって.... 【青】 (ページ3)

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渡辺side

今年有り難くデビューさせてもらい毎日雑誌の取材にバライティ、歌番組などたくさんのお仕事をさせていただいている。

今日も朝から雑誌の撮影が入っているため
仕事に向かっている途中だった、

渡辺「っえ！？ちょっと待って！！大丈夫ですか！？」

前を歩いていた俺よりも小柄で20代前半というところだろうか若そうな女の人がフラフラ歩いてるなぁと思いながら歩いていた

その時だった女の人が道端に座り込んでしまった、、

いつもなら絶対に声なんてかけないのになぜか"大丈夫ですか？"なんて助けの声をかけてしまった。

A 「っあ、すみません、大丈夫です…」

少し顔を上げた彼女は暑さと苦しさでかほんのり頬はピンクに染まり目も少し涙を溜めていて
自然と上目遣いでこちらをみた、、

渡辺「えっ、あえっと…」

不意にも可愛いと思ってしまい言葉が詰まってしまった

この瞬間から自分の運命の歯車が動き出していた___

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