運命的な出会いって.... 【青】 (ページ11)

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渡辺side

やっとインタビューが終わり全速力で楽屋へ帰ってきて安定の携帯チェック

渡辺「えっ！？きてるきてる！！どしよパニック！！
！」

宮舘「まだその子と決まった訳ではないんだから落ち着きなさい」

渡辺「そ、そうだよな全然違う人かも知れないし、」

とりあえず人気のない場所へ移動して震える手で電話をかけた

" プルプル… "

暫く出なかったので諦めようとしたその時

A 「も、もしもし…」

あぁ、たったそれだけ聞いてもわかってしまう電話はあの時の彼女からだった、
しかも諦めようとしてた時に出たもんだから

渡辺「うわっ！あ、もしもし、」

だなんて情けない声が出てしまった
とりあえずなんか喋らないとと頭の中パニック！！

渡辺「電話もらったんですけど、、」

A 「あ！お仕事中でしかねすみません、こないだ道で座り込んでる所を助けて貰った者です。覚えていますか？」

渡辺「あ、まぁ仕事でしたけどもう終わりました！覚えてるも何も体調大丈夫かなってずっと心配してました、、もう大丈夫そうですか？」

A「あ、ご連絡遅くなりすみません。体調もう全然大丈夫です。」

渡辺「あそうなんですねよかった……」

彼女の体調も良くなり声も聞け安心していると

A「あ、あの…失礼じゃなかったらお名前聞いてもよろしいですか？」

どうしようなにも考えてなかった…

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