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story7 ページ7

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圭「ん”ん”っ...ところで、なぜあんなところで熱中症になるほどいたのか教えてもらおうか。」

『......え、あの、』

つ「何か、言えないことでもあるのか?」

『別に、そんなんじゃ....』

つ「じゃ、答えてもらおう。ん?」





怖い、怖いですつかささん。

そんな綺麗な顔で私を見ないで....←





『言いますから....ね?』

圭「.....何かあったのか」

『別にそんなんじゃないんですけど....』

つ「じゃ、どうしたんだ?」

『............家が、なくて』

皆「「「「「?????」」」」」

『家がなくて、どこにも行けなくて、あそこにいました。』





うん、嘘ではないよ?

だって、家ないし?

ここのこと全然知らないもん?






ノ「じゃあ、今までどうしてたの?」

『マンガ喫茶とか、安いカプセルホテルとか...転々としてました。』

圭「親は?知り合いは?」

『親は...5年前に亡くなって、1年前に恋人が亡くなりました。
それ以外の知り合いはいません。』

咲「そっか.....」

『あの、そんな暗くならないでください!!
ていうか、ここカフェなんですよね?何か作ってくださいよ!!
お腹空いちゃって、ペコペコです笑』

透「......そうだな、何がいい?」

『ん〜、じゃあ、オムライスで!!』





私が注文すると、透真さんは厨房に行った。

他の皆は私を見つめている。





『え?なんですか?』

つ「すまない、辛いことを思い出させてしまった」

『やだな〜、辛くなんてないですって!!』

初「でも、親と恋人を両方失うなんて...」

『でも!!こうして皆さんに会えたのでよかったです!!あはは〜』





そう、悲しくなんかない。

私はここで生まれ育ってない。

もちろん、この世界に大切な人もいないのだから。





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ノノ - 続き書いてくださ>_< (2023年1月22日 11時) (レス) id: 8226e604cb (このIDを非表示/違反報告)
のん(プロフ) - ゆうみんさん» ありがとうございます!!そう言っていただきとても嬉しいです!!頑張ります!! (2019年2月3日 20時) (レス) id: 616e8f5094 (このIDを非表示/違反報告)
のん(プロフ) - 九羅茉さん» ばらさないですね!!皆さんの意見をまとめてストーリー書いていきます!! (2019年2月3日 20時) (レス) id: 616e8f5094 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうみん - ああああ気になる、彼女ちゃんやかいり君これからどうなるのかな楽しみです (2019年2月3日 20時) (レス) id: 031a0bf45d (このIDを非表示/違反報告)
九羅茉 - ばらさないに一票 まだだまだそのときじゃない! (2018年12月9日 10時) (レス) id: abc9788137 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:のん x他2人 | 作成日時:2018年8月4日 18時

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