story33 ページ33
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『ほんと､似てるな｡あさひくんに｡』
小声でそう言っても起きない魁利くん｡
変わらず寝顔は幸せそうだ｡
『起きないと､襲っちゃうぞー....なんて､』
耳元でそう言ってみる｡
すると､勢いよく目を開ける魁利くん｡
いや､起きるんかい←
私と目が合うなり､顔を少し赤くする魁利くん｡
可愛い｡
『ふふっ....もしかして魁利くん､本気にしちゃった？笑』
魁「な､何が....!!」
『顔､赤いからさ｡』
魁「Aのばーか!!」
『はいはい｡じゃあ､着替えて降りてきてね｡私､初美花ちゃん起こしてくる｡』
それだけ言って､魁利くんの部屋を出ていった｡
いや､魁利くん純粋か｡
ートントン....ガチャ
『初美花ちゃーん？起きてるー？』
開けたドアから顔を覗かせながら言ってみる｡
だが､返事はなく､ベッドでは未だに夢の中にいる初美花ちゃん｡
『可愛いんだけど....よし､寝顔撮ったれ!!』
ポケットからケータイを取り出し､カメラを初美花ちゃんに向ける｡
パシャパシャ､パシャパシャ､満足するまで撮ったらケータイをしまう｡
強く体を揺すりながら､大声を出してみた｡
『う､み､か､ちゃーん!!お､き､てー!!』
初「...ん〜....」
軽く唸るだけ?!
え､嘘でしょ？
めっちゃ大声出したのに?!
『う､み､か､ちゃーん!!はやくー!!起きろー!!』
初「...!!.....A!!何事?!」
バッと勢いよく飛び起きた初美花ちゃん｡
所々､寝癖がピョコンと出てて可愛い｡
『何事?!って笑 起きた？早く着替えて来てね｡2人とも待ってるから』
それだけ言って､私は部屋を出た｡
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ノノ - 続き書いてくださ>_< (2023年1月22日 11時) (
レス) id: 8226e604cb (このIDを非表示/違反報告)
のん(プロフ) - ゆうみんさん» ありがとうございます!!そう言っていただきとても嬉しいです!!頑張ります!! (2019年2月3日 20時) (レス) id: 616e8f5094 (このIDを非表示/違反報告)
のん(プロフ) - 九羅茉さん» ばらさないですね!!皆さんの意見をまとめてストーリー書いていきます!! (2019年2月3日 20時) (レス) id: 616e8f5094 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうみん - ああああ気になる、彼女ちゃんやかいり君これからどうなるのかな楽しみです (2019年2月3日 20時) (レス) id: 031a0bf45d (このIDを非表示/違反報告)
九羅茉 - ばらさないに一票 まだだまだそのときじゃない！ (2018年12月9日 10時) (レス) id: abc9788137 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：のん x他2人 | 作成日時：2018年8月4日 18時
