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横「 A?大丈夫か 」
あ「 うん…大丈夫 」
彼のことが好きなのか、彼の声だからすきなのか。
素直になれって言われても、分からないんだもん。
難しすぎるよ。
錦「 A、今日俺の営業付いて来い 」
あ「 え?だってあたし、、」
錦「 前向くんやろ。」
あ「 亮ちゃん… 」
錦「 まず、仕事から頑張ろうや 」
あ「 、、うん… 」
錦「 マルー!俺この後Aつれてまわるし!」
丸「 え!?亮ちゃん!?」
丸山さんも驚いた顔してる。
そうだよね。
外回りの営業なんてあたし行ったことない。
他の人と触れ合わないように仕事してきたから。
だけど、、亮ちゃんの言ってることもわかる。
頑張らなきゃ、、
錦「 お前は俺の横に居ればええから。チョロチョロすんなよ 」
あ「 うん、、お願いします。」
大丈夫、大丈夫って、その気持ちが痛いほど伝わってきて温かかった。
錦「 まずこの会社な、着くまで資料見て勉強しとけ 」
3社くらいまわって、その日は直帰だと言われて亮ちゃんと二人で居酒屋さんにきた。
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作者名:らる*. | 作成日時:2017年5月28日 0時