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丸「 Aちゃんっ!いらっしゃい!」


あ「 隆平くん〜久しぶりだねっ。髪少し切った?」


丸「 せやねんせやねんっ!実はおとといな♩」


あ「 そうなんだ!あ、買い物して来たからお昼ご飯はつくるね?」


丸「 うっそ〜!ありがとー!めっちゃ嬉しい!!」




エレベーターに乗って彼の部屋に着くとすぐに、少し開いたドアから腕を引かれた隆平くんに抱きしめられる。


安心する隆平くんの匂い。

胸いーっぱいに吸い込んで、隆平くん不足を解消。




丸「 なっ、これ見て!Aちゃんが料理しやすいかなーって、新しいフライパンにしてん!」


あ「 ほんとだ!ありがとう隆平くん♩」


丸「 Aちゃんの料理いっつもおいしいもんっ、ええお嫁さんになるんやろうなぁ、、」


あ「 もー、やだ(笑)何言ってんの(笑)」





隆平くんと結婚、、なんて、きっと考えちゃいけない。

隆平くんはみんなの隆平くんだもん。
あたしだけが独り占めしていいような人じゃない。



人気者の彼に、少しだけジェラシーを感じたりもする。





丸「 お茶入れるな?待ってて 」


あ「 うん。」



部屋の中をぐるりと見渡すと前に来た時と何も変わってない。

そのことにほっと息をついて安心する。







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作者名:らる*. | 作成日時:2017年6月15日 1時

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