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あ「 …ふぅ、、」
少し楽になった。
やっぱりダメだなぁ。あたし。
大「 原田さん！！」
あ「 …え？」
大「 っは、、もう…びっくりしました。急におらへんくなるから 」
あ「 大倉くん…どうして 」
大「 ひとりで帰るなんて危ないですよ？送りますよ 」
あ「 いや、、いいよ。歩きたかったし、考え事もしてたから… 」
まさか、大倉くんが追いかけてくるなんて思ってもみなかった。
章ちゃんが教えたのかな。
それとも信ちゃん？
大「 やっぱり俺…原田さんに避けられてる？」
あ「 …え？」
大「 あんまり目も合わへんし…俺なんかしましたか？」
あ「 そんな、、それは 」
ほら、ズルイ。
また目が合ってしまった。
吸い込まれるような瞳。
あたし、ダメなの、、この目に、弱い。
あ「 … 」
大「 …すみません 」
あ「 何が？」
大「 俺、、ちょっと焦り過ぎてるんかも。」
あ「 …もう駅に着くから、ありがとう 」
大「 っ、原田さん！」
あ「 …なに？」
大「 俺、もっと知りたい。原田さんのこと 」
あ「 っ、、」
大「 おやすみなさい。気をつけてくださいね。」
ねぇ、どうして。
どうして、悠人と同じセリフを言うの。
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らる*.(プロフ) - クララさん» ありがとうございます！そう言っていただけて嬉しいです^_^できるだけ早く更新できるように頑張りますね♪ (2017年5月7日 18時) (
レス) id: b46fc1d595 (このIDを非表示/違反報告)
クララ - 面白いです♪このお話すごくすごく好きです♪続きも楽しみにしてます♪ (2017年5月7日 13時) (レス) id: f4d8889cae (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：らる*.
| 作成日時：2017年5月7日 0時
