55.blue ページ5
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…聞いてもうた。
なんでこのタイミングで上がって来てもうたんやろ。
好き、
好きなんやって。
Aのこと。
そんなん、ズルいわ。
僕だって未だに大倉くんの声聞くと悠人くんのこと思い出すのに。
安「 、、信ちゃん。企画書の具体的なんまとめてきたで〜 」
村「 あれ？ヤスか。おっ！これこれ！ありがとーな！」
安「 …うん。」
村「 …大倉と会ったか？」
安「 …やっぱり、ソックリやなぁ。ほんま、ズルいわ 」
村「 お前、、」
安「 僕、、タイミング悪、、(笑)」
村「 聞いたんか… 」
なぁ、なんでいっつもこうなん？
僕ずっとAのそばにおったやん。
、、負けたくない。
だって僕が1番Aのことずっとずっと好きやったんやもん。
村「 …まぁ、気にすんな。Aが寄せ付けへんやろ 」
安「 そんなん、分からんよ 」
村「 ヤス、、」
安「 信ちゃんも見たやろ？A…最近変わろうとしてるねん 」
僕たちが守ってた、囲ってたものから、自分で解き放たれようとしてる。
そのために僕たちは今まで色々頑張ってきたはずやのに、そのときがきたらまだ離したくない。
都合ええなぁ、、。
村「 ま、あんま難しいこと考えんな。Aそういうんすぐ気づくからな 」
安「 …せやね。」
次にAを幸せにするなら僕か信ちゃんやって思ってたのに。
…思わぬライバルや。
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らる*.(プロフ) - クララさん» ありがとうございます！そう言っていただけて嬉しいです^_^できるだけ早く更新できるように頑張りますね♪ (2017年5月7日 18時) (
レス) id: b46fc1d595 (このIDを非表示/違反報告)
クララ - 面白いです♪このお話すごくすごく好きです♪続きも楽しみにしてます♪ (2017年5月7日 13時) (レス) id: f4d8889cae (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：らる*.
| 作成日時：2017年5月7日 0時
