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story4 ページ4

「よっ。ちょっと君に用があってさ」



クラスがざわつく。

ちょいちょいちょい待て。



「な、何でですか?」



「何ででもだよ。他の皆とはさ後で。ね?」



あぁ、これが色んな女の子を虜にする笑顔か

恐るべし。

人たらし...



「じゃ。行こっか。皆じゃあね」



それだけでクラスの女子は静かになる。


それから先輩とは無言の時間が続いた。



「あ、あの」



私は遠慮がちに聞いた。

私は先輩の背中を見ながら答えを待った。



「君と一緒に歩きたかっただけ」



そう言って先輩はゆっくり私の方を向いた。

やばい。私、本当に先輩に惚れてる。
顔に熱が集中する。



「おい!何してんの?」



ん?勇也だ。
何でここに。



「今、良いところだったのに〜。誰?君」



「桂木勇也ですけど。」



「ふ〜ん。じゃ、また後でね」



そう言って先輩は私に手を振った。



「おい。お前、何してたんだよ」



すごい強さで腕をつかんでくる。



「ちょ、痛いよ。」



「ご、ごめん。」



「それに、何もないけど」



私は、勇也から目をそらした。

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カフェらて(プロフ) - ひろのさん» 佐野さんなんですね〜。かっこいいですよね! (2016年6月28日 13時) (レス) id: a347460ff8 (このIDを非表示/違反報告)
カフェらて(プロフ) - ひろのさん» ほ、本当ですか!ありがとうございます!!めっちゃありがとうございます!!嬉しいです泣 (2016年6月28日 13時) (レス) id: a347460ff8 (このIDを非表示/違反報告)
ひろの(プロフ) - すっごいやばいですね!ちなみに私は佐野玲於さんです。笑泣きかけた...やばかったです! (2016年6月27日 19時) (レス) id: 8614b68ce5 (このIDを非表示/違反報告)
にしまろ。(プロフ) - もうね、やばいねこうなればよかったのにね笑がんばルンバ!! (2016年6月12日 21時) (レス) id: 7d5f0df8f5 (このIDを非表示/違反報告)
カフェらて(プロフ) - にしまろ。さん» ありがとうございます!頑張れます (2016年6月12日 18時) (レス) id: a347460ff8 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:カフェらて | 作成日時:2016年3月9日 14時

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