story１ ページ1
私は、思いを告げられなかった。
君は、私には何も言わず卒業していった。
私は、失恋をした。
私の片思いの始まりは、ある日の朝のこと。
「あ、あれ！嵐山成行先輩じゃん！」
朝からキャーキャーと騒がれる先輩。
私は、興味がなかったため人混みの中を通り抜けしていた。
ドンッ！
私に突然強い衝撃がきて地面に転んでしまった
「ちょっと、退いてくれる？ごめんね。」
私は、じんじんする腰を押さえながら声のする方を見た。
「大丈夫？」
私の前にしゃがみこんで心配そうに見つめてくるイケメン。
嵐山成行先輩だった。
「立てる？」
そう言って手をさしのべてくる先輩。
「た、たてます」
恥ずかしかったため遠慮した。
周りの女子も怖かったし。
「そっか。本当ごめんね。」
そう言いながら多くの女子を従えて去っていく先輩。
学ランのボタンを大胆に開けて腰パンをしているチャラい姿とは裏腹に内面は優しかった。
「あんな人なんだ」
よく考えるとこれが恋だったのだ
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カフェらて(プロフ) - ひろのさん» 佐野さんなんですね〜。かっこいいですよね！ (2016年6月28日 13時) (
レス) id: a347460ff8 (このIDを非表示/違反報告)
カフェらて(プロフ) - ひろのさん» ほ、本当ですか！ありがとうございます！！めっちゃありがとうございます！！嬉しいです泣 (2016年6月28日 13時) (レス) id: a347460ff8 (このIDを非表示/違反報告)
ひろの(プロフ) - すっごいやばいですね！ちなみに私は佐野玲於さんです。笑泣きかけた...やばかったです！ (2016年6月27日 19時) (レス) id: 8614b68ce5 (このIDを非表示/違反報告)
にしまろ。(プロフ) - もうね、やばいねこうなればよかったのにね笑がんばルンバ！！ (2016年6月12日 21時) (レス) id: 7d5f0df8f5 (このIDを非表示/違反報告)
カフェらて(プロフ) - にしまろ。さん» ありがとうございます！頑張れます (2016年6月12日 18時) (レス) id: a347460ff8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：カフェらて | 作成日時：2016年3月9日 14時
