6話 ページ8
それは、吉沢さんの言葉のおかげで
少し気持ちが楽になったからなのかな…？
賢人「俺、フォローしていくんで
何か分からないこととかあったら
言ってくださいね？」
A「ありがとうございます」ﾆｺｯ
賢人「…/// ｷｭﾝｯ
それじゃ、また2ヶ月後にここで…」
と山崎さんともここで別れた
にしても2人とも
さすが
かっこよかったな…
何だか、今までの怖さがどこか
行っちゃったな
山崎さんも不器用だけど
私を気遣ってくれた
このメンバーだったら
大丈夫な気がしてきた
私もそのあと
リハーサルがあるため
スタジオをあとにした
来週から始まるツアーに向けて
準備をするのだ
歌手と女優
しっかり両立させなきゃ！
次の日
久しぶりのオフなため
事務所の先輩でもある
AAAの東京ドームでのライブを
見に行くことにした。
開演前
メンバーの楽屋に顔出しに行く
A「みんなさん！お疲れ様です」
隆弘「Aー！」
実彩子「来てくれたの？？
ありがとー！」と抱きついてくる
みちゃこちゃん
A「もちろん！
みんなの折角の晴れ舞台なんだから
ちゃんとこの目で拝んでおきたいもん！」
光啓「拝むって…(笑)」
真司郎「俺ら神様とか仏様か！(笑)」
A「え？私としてはそういう存在だよ？
みんなね？」
とにっしーも一応見つめておく
直也「にっしーは違うっぽい(笑)」
隆弘「はっ？！」
A「いやいやいや
そんなことないから(笑)」
実彩子「いんだよ？ホントのこと
言ったって」
隆弘「ホントのことってなんだよ(笑)」
秀太「んま今日こそは西島がMCとかで滑んないでくれたら全然西島も神様になれると思うで？」
隆弘「あ、それ言われると…(笑)」
A「んま滑るっしょ！」
隆弘以外「爆笑」
光啓「ひでー笑笑」
直也「全然期待されてないじゃん(笑)」
隆弘「んもーひどいなー
たかちゃんおこっちゃう！」
隆弘以外「……」ｼｰﾝ
真司郎「ほらアカンわ…」
実彩子「無事にライブになりますように！」拝
A「なるから(笑)」
隆弘「……」ｽｰﾝ
秀太「どんまい笑」
とにっしーの肩を叩く秀太くん
スタッフ「そろそろ時間でーす！」
AAA「はーい」
A「みんな、頑張ってね！あ、差し入れあったんだ！終わったら食べてね」
隆弘「ありがとう！」
真司郎「A！
ちゃんとみててや！」
A「うん！」
とみんなを見送る
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 26人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：拉麺 | 作成日時：2018年9月11日 5時
