【フィッシャーズ】救世主は貴方達でした

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『そう言えば今日は撮影しないの？』




「今日は録り溜めしてあるやつ上げるから取らないかな、多分」




『なるほど』




「でも、昨日行ったアスレチックの動画の編集するかな」




『おお！見ててもいい？』




「いいぞ」




『やったー！』




シルクの編集風景を見るのは何気に初めてだ。
真剣な顔してると思ったら時々笑って。終始楽しそうだった。




「よっし終わった」




『お疲れ様。なにか飲む？』




編集時間約3時間。その時間はあっという間だった。




「ミルクティーのみてぇ」




『ないよ』




「んじゃ買ってくるか…」




『行ってらっしゃい』




「行かないのか？」




『今日は家でまったりしたい気分笑』




「んじゃ行ってくるわ」





『行ってらっしゃい』




さて、シルクがいなくなったのでちょっと気になっていた所へ行こうと思う。




それは、よく分からないロバのおもちゃだ。





「ワハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ」




『え、なになに!?』




いじくっていたらいきなり笑いだした。




『ど、どうしよう…』




「ワハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ」




とりあえず、ボタン探さないと…




「ワハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ」




『あーもう！これウザいんだけど！』




「ワハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ」

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