2 ページ2
暫くしてどこかのマンションに着いた。
『誘拐…ですか…?』
「違う違う」
「とりあえず上がって。話はそれから」
『はい…』
ガチャ
「YouTuberって分かる?」
『聞いたことならあります』
「俺ら、そのYouTuberってのをやってて、その撮影の帰りに君を見つけた」
『そうですか』
「名前、聞いてもいい?」
『望月 渚です』
「俺はシルクで、俺の隣からンダホ、ぺけたん、マサイ、モトキね」
「んでさ、初対面が言うことじゃないかもしれないけど、正直言ってじさつしようとした?」
『しましたよ。でも、貴方達には関係ないですよね…?』
「今はこうして関わってるからもう、無関係ですなんて言わせない」
「ねぇ、どうしてじさつなんてしようとしたの?」
『私には居場所がないんです。それが辛かっただけです』
「じゃあここに住め」
『…はい…?』
「え、ちょ、シルクそれはやばくない?」
「いくら何でもそれはやばいって」
シルクさんを除く4人がザワザワし始めた。
『私がいると迷惑みたいなので帰らせてもらいます』
「迷惑じゃないから。とりあえず戻ってきて」
『失礼しました』
私はとにかく走った。
8人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
平良 鵺音(プロフ) - はらさん» 失礼しました。外したので大丈夫だと思います (2018年6月9日 3時) (レス) id: 25421aa303 (このIDを非表示/違反報告)
はら - オリジナルフラグをちゃんと外して下さい (2018年6月7日 18時) (レス) id: 32072ba69a (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:平良 鵺音 | 作成日時:2018年6月7日 17時