神の器【原神】

お前を守るため【岩】 ページ10

岩side


バルバトスが璃月に来た。
最初は酒を飲んで帰るだけだろうと思っていたが、違ったらしい。


話はセーレのことで、バルバトスはそのことを俺に相談しに来た。


バルバトスは全てを俺に話すと
「どう思う？」と聞いてきた。


モラ「セーレにその事は？」
バル「まだ、話してないよ」
モラ「このまま話さずにいるのか？」
バル「まさか！もちろん話すよ」
モラ「ならいい」




バル「で、どう思う？君の意見が聞きたい」



俺は＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿




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バルバトスが帰り、俺は1人残された。
月を眺めると、思い出すのはバルバトスの言葉。



モラ「…………【セーレを封印する】か………………」


彼女を封印することで、身の安全は保証できる。
だが、彼女自身はどう思うだろうか？
彼女にとっては酷な話かもしれない。
また全てを忘れてしまうかもしれない。



けど



俺はバルバトスの提案に反対することが出来なかった＿＿＿＿＿＿＿＿

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