神の器【原神】

神という者 ページ8

私は何百年の時間をかけて、テイワットに存在する神々を訪ねた。


稲妻の雷神


スメールの草神


フォンテーヌの水神


ナタの炎神


スネージナヤの氷神



中でも、雷神と氷神には良くしてもらった。
草神は1番歳が近いからか、直ぐに仲良くなれた。
フォンテーヌの水神は、たまに連絡をくれる。
炎神は＿＿＿＿＿＿＿＿いまだに良く分からない。
もちろん、風神バルバトスと岩神モラクスとは交流している。
というより、バルバトスとは毎日一緒にいるし、モラクスは昔話をしに頻繁に会いに来てくれる。


神様って、暇なのかな＿＿＿＿＿＿



そして、私が記憶を失ってから400年以上の月日が流れた。


私の記憶は少しずつだが、取り戻してきている。
けど、よく夢に出てくるあの人物達については何も分からない。
彼らはいったい私にとってどんな人だったのか………
なぜだか分からないけど、とても大事な人だったように感じた。


私の神の心は少しずつ形を形成していった。
バルバトス曰く、もうすぐ完全な状態になるだろう＿＿と。
神の心が完成すれば、私はほんとの神となる。


正直、神になるべきか私にはわからない。


神になったら私は＿＿＿＿＿＿＿＿



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高泉です。
こうして、色んな人にこちらの話を見ていただけるのは嬉しいことですね。
高泉の小説更新は毎日ではないので、気長に待っていただけると嬉しいです。
また、コメント等をしていただけるととても嬉しいです。
高泉に対しての質問だとか、夢主に関する質問。もちろん、この小説の感想もお待ちしております。

＿＿＿＿高泉＿＿＿＿

君を守るため【風】→←その名は………

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