【演練開始】 ページ31
燭台切「相手の油断を突いて大暴れ、とかそういうの出来たら理想だよね」
薬研と俺っちは木に登り辺りを見回す
すると森の奥に相手チームを発見した
薬研「！旦那 見つけたわ 森の奥の巨大樹の根元付近だ」
【索敵成功】
走って皆で攻撃を仕掛けた
三日月「俺の負けでもいいんだが…」
燭台切「訓練だからって手を抜くのはかっこ悪いだけだからな」
薬研「鍛錬か。いいね」
『演練なんて始めてかもなぁ 三日月旦那負けちゃ駄目だぜ？』
俺っちみたいのが本物と同じ言葉を話すのは無礼だよな……
堀川「よーし、訓練がんばろ！」
鶴丸「ハハッ、それじゃあ驚いてもらおうか」
そして相手チームも戦いながらツラツラ並べて行き
只今俺っちは 三日月と交戦中☆
三日月「どうした 薬研 推されているぞ？」
妖しく笑いながら太刀を奮う三日月
『ｯ 俺っちは薬研じゃねぇ！！！』
短刀を太刀からわざと滑らせかわした
三日月「何故……」
訝しげに此方を見て 固まった 隙が出来た
俺っちは短刀を三日月の急所に投げた
三日月「ｯ！！！」
グサッ
三日月「はははは、いや…笑ってる場合ではないかな」
重傷の三日月
『……』
三日月の体に刺さっている短刀
三日月「……薬研 お前はｯ」
三日月が何かを言おうとしたがそれは
鶴丸によってかき消された
鶴丸「予想外だったか？ がら空きだぜ！」
会心の一撃を三日月に喰らわせた
三日月は戦線崩壊
鶴丸「A 後で説教だからな」
怒った顔付きで短刀を返してくれた
その後は皆で倒した結果
無事に勝った
相手チームと別れの挨拶をした
……あぁ 地獄だ
俺っちは後ろから突き刺さる怒気と視線に頭を抱えた
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 849人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「刀剣乱舞」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
零(プロフ) - 続きが速く見たいです (2022年11月19日 19時) (
レス) @page44 id: 730adcd2c0 (このIDを非表示/違反報告)
狐鴉【キツカ】(プロフ) - 夜月聖夜さん» はい (2017年7月25日 0時) (レス) id: 83d9874771 (このIDを非表示/違反報告)
夜月聖夜(プロフ) - そうですか！良かったです！続き楽しみにしてますね！ (2017年7月24日 23時) (レス) id: b3b5e9e1a4 (このIDを非表示/違反報告)
狐鴉【キツカ】(プロフ) - 夜月聖夜さん» ありがとうございます 。それが続きを溜め込みしてたらいつの間にか完結に表示されていて……続きはありますよ！ (2017年7月24日 16時) (レス) id: 83d9874771 (このIDを非表示/違反報告)
夜月聖夜(プロフ) - ちょー面白いです！続き楽しみにしてます！これ、終わりってなってるんですけど続きはありますか？ (2017年7月23日 19時) (レス) id: b3b5e9e1a4 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：狐鴉 | 作成日時：2016年11月13日 17時
