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流石に限界が来て倒れた


起きたのは多分夜明け、太陽の光が射し込んだ



その光が照らしたのは、俺の布団の周りで目の回りを赤くしたながら寝ている皆だった




…こっそり泣いたのは秘密だ




その後狐を初め、多分全員に怒られた


でも、その皆も本丸を開けてしまったことで怒られていた、ちょっぴり




俺は礼にはならないが、皆のリクエストを聞き料理を作った



全員のを作ったから凄い量になったが、皆は残さず旨そうに食ってくれたから嬉しかった


…途中で傷が開いたことはなんか匂い?でバレた





そして体が完全に回復し、いつも通りの日常が戻ってきた。







『あー…お前らも料理出来ないといかんな』


炊事は全部俺がしてたから、コイツらは当然料理なんてできない




戦場に行ったとき、食料が尽きると狩をするだろう。


狩るのはいい、コイツらだってできるだろう

鳥の一匹や熊の一匹



…だが、材料があっても料理できなきゃ話にならない





もうすぐ遠征部隊が帰ってくる、そしたら皆で料理教室しよう





厚「帰ったぜー番長!遠征成功だ!」


『おーおめでとう』



小夜「これ…お土産」


鶴丸「きっと君も驚くぞ!」


なんだなんだ、鶴丸がやけにニヤニヤしている



鶴丸「ジャーン!なんと熊だ!」


『おっちょうど良いな、ありがとよ』




鶴丸「…思ってた反応とチガウ」


小夜「バンチョーはパワフルだから」





『第一回、野郎だらけの料理教室〜』


鶴丸「いえーい!」


山姥切「り…りょうり…」



『今日の食材は取れたて新鮮な熊です』


山姥切「はぁ!?」


同田貫「クマ…そんなの初陣で大太刀相手に挑むようなもんだぞ!?」



『HAHAHA簡単簡単、ではまず、毛をむしり腹を割って内蔵を抉り取ります』



厚「初っぱなからエグい!!」



小夜「流石だね、勉強になる」(キラキラ


鶴丸「なんでお小夜は目ぇ輝かせてんの!?」




料理とは、Googるー先生に問いたい

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山口産 - シンプルな感想カッコイイ。ありがとうございます! (2018年4月3日 18時) (レス) id: 0642f58747 (このIDを非表示/違反報告)
あろ - 面白いです。しかも、カッコいい (2018年4月3日 17時) (レス) id: 1688e836dd (このIDを非表示/違反報告)
山口産 - ありがとうございます…!さくら様!しかも面白いとか…めちゃくちゃ嬉しいです! (2018年4月3日 0時) (レス) id: 0642f58747 (このIDを非表示/違反報告)
さくら - 面白かったので誰が作ってるんだろうと思いみてみましたら名前が似ていたもので笑笑 (2018年4月2日 20時) (レス) id: 8e86637dfb (このIDを非表示/違反報告)
山口産 - (ブフッ!? え?まさか見てくださってる人がいるのんて思わなかったです…!!めちゃくちゃ嬉しいです、泣きます。本当にありがとうございます!あと名前変えたのによくわかりましたね!? (2018年4月1日 21時) (レス) id: 0642f58747 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:山口産 | 作成日時:2018年3月25日 22時

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