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『いやー俺も三日であんなに強くなるなんて思わなかった、お前らよく頑張ったじゃねーか』(ﾜｼﾜｼ
バンチョーは１人ずつ頭を思いっきり撫でた
山姥切「ちょっ！やめろ！！」
『良いではないか〜』
顔を赤らめる山姥切
小夜「…ん」
『腕をあげたな！』
猫のように目を細めた小夜
同田貫「おわっ！俺もか！？」
『当たり前だぜ旦那〜』
恥ずかしそうだが、嬉しそうな同田貫
『』(ﾊﾞｯ
厚「えっ？」
『これからよろしくな、厚！』(ﾜｼﾜｼ
厚「っおう！」
満面の笑みを浮かべた厚
『仲間も増え、戦にも勝った。今日は宴だな』
山姥切「宴？」
『そうそう、あ、お前ら風呂上がったらこれに着替えろよ』
そう言って渡されたのは、現代人の服
『んじゃ俺は支度があるから、風呂はゆっくり入っとけよ〜』
置いてけぼりな四人は、取り敢えず風呂場に向かった
こんのすけ「審神者様、随分とご機嫌ですね」
『そりゃーな！だって圧勝で帰ってきたんだぜ？喜ばねぇと損だ』
『アイツらはよく頑張ってるよ、なんか育ててる感じがする』
こんのすけ「そうですか…ちなみに、このあとどこへ行くつもりなんですか？」
『あ？それはな…』
山姥切「あがったぞ」
『おー』
私服に身を包む姿は、まるでイケメンと呼ばれる類いのものだった
『お前ら似合ってんな、一緒に歩くのがなんか嫌だな…』
山姥切「えっ変なのか…？それとも俺が写しだから…」
『いんや、俺の問題。気にすんな』
『俺のおさがりだが、サイズはピッタリだな』
小夜「…よく僕や厚のもあったね」
『とってあるからな、良かった良かった』
同田貫「で？こんな格好でどこ行くんだよ」
『もちろん、現代』
皆が、はぁ？と声に出して言った
番長が連れてきた場所は
空腹になる匂いが充満し
ジュ〜っと、いい音がそこら辺から鳴り響く
焼き肉屋だった
同田貫の腹からは、グゥゥゥと音がする
『個室を用意した、しかも食べ放題』
『元がとれるように頑張れよ？んじゃあ…』
全員が、頼んだ飲み物を手にし
『俺らの勝利と新しい仲間に乾杯!!』
「かんぱーーいっ！！！」
宴が始まる
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山口産 - シンプルな感想カッコイイ。ありがとうございます！ (2018年4月3日 18時) (
レス) id: 0642f58747 (このIDを非表示/違反報告)
あろ - 面白いです。しかも、カッコいい (2018年4月3日 17時) (レス) id: 1688e836dd (このIDを非表示/違反報告)
山口産 - ありがとうございます…！さくら様！しかも面白いとか…めちゃくちゃ嬉しいです！ (2018年4月3日 0時) (レス) id: 0642f58747 (このIDを非表示/違反報告)
さくら - 面白かったので誰が作ってるんだろうと思いみてみましたら名前が似ていたもので笑笑 (2018年4月2日 20時) (レス) id: 8e86637dfb (このIDを非表示/違反報告)
山口産 - (ﾌﾞﾌｯ！？ え？まさか見てくださってる人がいるのんて思わなかったです…!!めちゃくちゃ嬉しいです、泣きます。本当にありがとうございます！あと名前変えたのによくわかりましたね！？ (2018年4月1日 21時) (レス) id: 0642f58747 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：山口産 | 作成日時：2018年3月25日 22時
