♯4 隣の睡眠 ページ5
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順位が付いてるだと…!?
ありがとうございます!嬉しすぎます( ̄^ ̄゜)
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目が覚めると、そこはあまり見覚えのない場所だった。
いや、どこかで見たことあるな…。
あれか、茜くん事件の被害者の寝た場所…。←←言い方。
葵ちゃんと同じ場所に寝てられるとかめっちゃ嬉しい…。
よしありがとう、もう悔いはない。
いや、悔いあるわ。
この世界に来たなら、推し全員に会いたい。
要望すごい??ハハ。
オタクですから。←
『ん、…』
良い寝心地だな、まだ寝てよ、と思って寝返りを打った。
左側を向くと、私は最大の悲鳴をあげた。
『い、いやぁぁぁぁぁ!!!!!』
花子くん
「うぁ!な、なんだ、君かぁ、」
「おはよ、どうしたの?」
待って推しからおはようって言われたんだけど。
もう朝起きれるわ。今の声アラームにしたかった。
『なんで同じベッドで寝てるの…』
『てか近い、待って、はぅ、相変わらず顔良い…ちょ、近付くな、タヒぬ!!!』
花子くん
「ん?俺は寝る気なんてなかったサ」
「でも情熱的に腕を引っ張られたらネ?」
「それと、そう簡単にタヒなないから!ネ?」
それはもう寝るしかないじゃん?と言って笑ってる花子くん。
だ、だからといってこんな近くに寝てるなんて…。
ありがとう神様。←
おかげで寿命が300年縮みました。
『分かった、ごめんね?』
私が謝ると、花子くんは想定外だ、という顔をした。
なんだいその顔は。可愛いね。嫁に来る?もう嫁だわ。むふふ。←
でもごめん、その顔は司くんとの時にしてあげてね(((
司くんがにっこり笑うだけで私はただただ喜ぶんだから。
やっぱ地縛少年花子くんサイコー。
花子くん
「なんで謝るの?」
『え?だって、寝たくないのに寝たんでしょ?』
花子くん
「あー、、………」
「ウウン、寝たくなかったわけじゃァない、いい睡眠が取れたよ」
「ありがとう、」
そう言って万遍の笑みを浮かべる花子くん。
『はぅっ、だから、ッ、近い!!くぁっ、待って、ほんと無理、…!』
『タヒんじゃう、タヒんじゃうからぁ!!!』
花子くん
「タヒなない、タヒなない♪」
そう言って離れていった花子くん。
良かった、ちょっと助かった。
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♯5 君の願いは?→←♯3 これは倒れるなって言う方が無理だね。
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あまね(プロフ) - これって『私を現実に帰らせてください』のリニューアルバージョンですか?違ったら申し訳ないです💦 (5月21日 15時) (レス) id: 2b125e9969 (このIDを非表示/違反報告)
まっひー - はい☆もちろんです☆評価じゃんじゃん入れてきますね☆ (2022年1月30日 17時) (レス) id: d24aae8d9d (このIDを非表示/違反報告)
椎茸の花【さぶ】(プロフ) - まっひーさん» もっと読んじゃってくれて良いんですよ☆ (2022年1月30日 16時) (レス) id: 55f7429373 (このIDを非表示/違反報告)
椎茸の花【さぶ】(プロフ) - 心猫さん» うわぁ!ありがとうございます😊とっても嬉しいです!頑張ります!! (2022年1月30日 16時) (レス) id: 55f7429373 (このIDを非表示/違反報告)
まっひー - やっぱり花子くんは尊い……!!!何回読んでも飽きねぇ!! (2022年1月30日 8時) (レス) id: d24aae8d9d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:椎茸の花【さぶ】 | 作成日時:2022年1月22日 10時