_入学エンカウンター(2) ページ3
_鏡の間 入学式会場_
魔術師のような黒いローブを纏った新入生達が
入学式と寮分けを終え各寮長の言葉を待っていた。
「さ、これで入学式と寮分け終わりかな?」
「ふぁ〜あ。 やっとかったるい式が終わった。」
「新入生のみなさん。
この度は入学おめでとうございます!」
「それにしても……
学園長はどこに行っちゃったのかしら」
「職務放棄………」
「腹でも痛めたんじゃないか?」
このまま寮へと新入生を引き連れて戻ってしまおうか
そう考えていると扉が荒々しく開いた
「違いますよ!!
新入生が足りないので探しに行っていたんです!」
クロウリーと手を繋いで入ってくるフードが外れた
1人の生徒の顔を見て生徒達からは驚きの声が上がる
「女の子?!」「おい、くっそ可愛いい!!」
「さぁ、寮分けが終わってないのは貴方達お2人です
まずはAさんから前へどうぞ」
『はい』
「あれ?Aがなんでここにいるんだろうな」
「さぁな、問題を起こさなきゃいいが」
その中でも彼女の事をよく知る2人の生徒は
目を丸くしながら彼女の寮分けを見守っていた
4人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「ツイステ」関連の作品
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:抹茶プリリン | 作成日時:2020年5月11日 20時