烏野の華は【2】

＊だっさいとか言うなよ ページ3

私達が体育館にゾロゾロ歩いていると


『でさ、今はだっさい異名がついてるんだよ』


私達の話題がでていた。大地達の表情が少し曇る


『えっ、どんな？』

『確か“堕ちた強豪” “飛べない烏”』


龍は喧嘩売りに行った


田中「飛べない？何ですって？ん？」


私も龍の後に続き龍の隣へ行く


田中「Aさん？！」



「烏野は飛べるから」



2人の男の子達の前に行きファイティングポーズを
かまえる。喧嘩なら受けて立つ！！



田中「美しいっす！！」




『えっ？』『あっ、、はい』



澤村「コラ田中にA行くぞ！…スミマセン」



「大地ぃぃ 引っ張るな引っ張るな」



ズルズルと効果音がつきそうな感じで引っ張られる


『あの子可愛い』『あそこのマネレベル高いなぁ』

『メガネしてる方色気やばくね？』

『俺あっちの子の方がいい』


『『うわっ めっちゃ威嚇されてる』』




A達の会話をしてた男達を睨み始める烏野
セキュリティ一が硬いようで



「じゃぁ 上から皆のカッコいい所

ビデオで撮るからね〜！！」


ばいばーいとAはアリーナ席へ行く

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