烏野の華は【2】

＊仁花ちゃんは天使！私の天使 ページ20

＿翌日



清水「じゃあ、仁花ちゃん手前のコート傍に

パイプ椅子並べてくれる？えーと…8脚！」


谷地「あっ…はい！」


「椅子重いから私も手伝うね。潔子はタオルを！

烏野の分だけでいいよ〜

扇西高校の分は私がこれ終わったら持ってくね」



清水「分かった。ありがとうA」





私は仁花ちゃんの手をひいてステージの方へ行き
ステージ下からパイプ椅子を8脚取り出していく



「重いからね1つずつでいいよ？」


谷地「はい！でも大丈夫であります」



よろよろと一生懸命パイプ椅子を持ってくれる
仁花ちゃん！！可愛い生き物だなぁ



私は筋肉がついちゃったのでこれ位は3つ持てる。



谷地「A先輩…！ここでいいのですか？」


「うんバッチリ！

ごめん後２脚やって貰っていいかな？」


谷地「はい！清水先輩の方へ行ってください」


「ありがと〜！！あっ潔子」


タオルを運んでいる潔子を発見しました！！
直ぐに私は駆け寄って半分持ちます



「えっこれで全部なの？さすがすぎる…

ごめんね潔子タオル私が運ぶとか言ってたのに」



清水「いいの。以外に早く自分の方が終わったから」



そしてタオルを置いた丁度、扇西高校がやって来て
試合がスタートした


この日は皆、大きなミスもなくなんとストレート勝ち


私の隣でそれはもうこの世のものか！いや天使だと
思ってしまうほど烏野にキラキラとした目で
見つめていた仁花ちゃん


バレー好きになってくれたかなぁ

＊潔子は私の女神！両手に華だね→←＊うちの涼太が英語を？3分の1も

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