烏野の華は【2】

＊ついに前日や ページ2

予選、前日


烏養「＿＿＿以上だ。今日は良く休めよ」



「「はい！！」」



澤村「よし、じゃあこれで」



武田「あっちょっと待って！もう一つ良いかな！？」



「niceだよ 武ちゃん！！」


グッとポーズをした私にはいと頷きながら
私達2人を見る


武田「マネージャーからです」



私達は階段を上り２階に上がった



「「せ〜の」」



私達の声とともに黒い布が広げられ
そこには白くでかでかと″飛べ″の文字


皆、おぉーと声を上げる


「静かにぃぃぃ」


私の声で静かになったことを確認し
潔子のほうを見る


「潔子！！」


清水「が、、」


可愛いなぁ潔子、、私は無言でムービをまわす


清水「頑張れ」


照れながら私をチョップし走り去る潔子
もちろん、その光景も私の携帯の中にはいってます


私は下をみてみると大地達の目には涙が


澤村「しっ清水ぅぅ、こんなの初めてぇぇ」



んふふと笑いながら私は上から皆の事を
携帯で撮る


私の笑い声が大きかったみたいで全員こっちを見る


菅原「Aからないべ？まだ」


月島「A先輩、どうぞ」

何人かが携帯をこっちに向ける
なにコレ難易度上がった…！



「この状況でちょっと、、、」


西谷「Aさんからもほしいっす！！」

田中「お願いします！！！」


日向「先輩、、、！！」

影山「先輩！！」

皆が目をキラキラさせてる、、、潔子も
いつの間にか戻ってきて前列で待機しとるやん。


私は息を大きく吸って言葉を放つ


「「頑張れ！！みんな！！」」


涼太「今なら死ねる」


桃太「これで姉ちゃんの応援が何時でも見れる」


やっぱり恥ずかしいぃぃぃと潔子の隣へ行く



澤村「1回戦絶対勝つぞ！！」


「「「ぉぉぉおおおおおお」」」


私は隣の潔子とハイタッチした

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