irreplaceable love -Masai-

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シルクside




シ「あ、今帰った？」



マ「今帰ったよ」



シ「いいじゃん、Aちゃん。」


マ「ん？」


シ「俺、好きだよ。あの子」


マ「え？」



いやなんでわかんねんだよ！



シ「お前に合ってると思うよ。いい子だったし、こいつらとも仲良くなってたし。」



マ「ああ、、良かったよ。ちょっと順番がおかしいとは思うけどさ」


シ「まあな笑でもいいじゃん、逆にさ。」

マ「まあ、付き合った時の心配事は減ったかな。」


シ「その仕事が終わっても関わりやすいだろ」


マ「あー確かに！」




それにみんな応援せざる負えねえよ




マサイのあんな優しそうな顔見たらさ。





マ「俺自信ないんだよ。自分から人好きになった事ないし。」




いや、お前ら両想いだよなんて今は口が裂けても言えねえな




シ「おまえらしくいれば大丈夫だと思うよ？あの子なら素のお前を好きになってくれると思う。

背伸びしてもしんどいだけだし」



マ「そうだよな。ありがとう」




シ「頑張れよ。きっと好きになると思うよ。お前いい男だもん。」




マ「ははっwありがとう。お前もなかなか良い男だよ」



シ「当たり前だろうが！！」




潰れた奴らの寝息と二人の笑い声が定員オーバーの部屋を満たした。

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