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まさか
黄瀬からそんなことを聞かれるとは
思っていなかった。
貴『どうして急に？』
黄「んー…なんていうか
Aっちがいなくなってから
皆がもっと変わったからっスかね…」
皆が変わった…？
ちがうでしょ、私が辞める頃にはもう変わってた。
貴『黄瀬も？変わった？』
黄「…そーっすね
Aっちが辞めたらなんか…悲しくなったっす」
貴『そう…ごめん黄瀬，今は言えない』
黄「俺待ってるっすよ
Aっちが話してくれるのも
海常に観に来てくれるのも！！」
貴『うん、ありがとう』
懐かしさと嬉しさと悲しさ
いろんな感情が入れ混じった中で
私は黄色の成長を感じた。
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作者名：るる | 作成日時：2020年2月7日 23時
