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9.宇髄天元という男 ページ11

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ジャージ事件から1週間が経った。



いつも通り我妻くんへの愛は爆発しています


思えばこれが原因だな



私はこの日移動教室のために階段を降りていた。



まぁ急いでたんですよ


え?移動教室で一緒に行く友達?




モブA子は別クラスなので1人ですよ←





階段を降りていたはずなのに、私の足はいつの間にか空中を蹴っていて






私は顔面を地面に打ちつけたわけですね



「いっったい」



顔面からつっこんで鼻が熱い


鼻を擦るとドロっとした感触




鼻血がべっとり手についてた



階段の踊り場に設置されてる鏡を見ると、怪我した人みたいに血が顔面に広がってたれていた





「いや、やばいな」

「はやく保健室行った方がいんじゃね?」

「それな、次の授業サボろうかな」

「そーしろ」

「うん、、、






え?」

「あ?」





いや、、あんた誰??


まって


よく見たらこいつ



「宇髄天元、、」

「なんでフルネームなんだよ」





いやだって、、まぁ、、




前世から知ってるんで


派手で有名な音柱さんだ。





まぁ私はただのモブだったから、多分記憶持ちだとしても宇髄天元さんは私の事しらないだろう。





そういえば竈門炭治郎ってやつも、どっかで見たことある。





あんまり関わりはなかったけど、、。






「てかあの、どいてくれません?」

「ん?あぁ、すまんすまん」





2m近い男性にめちゃくちゃゼロ距離で話しかけられる威圧を考えてみろ


やばいな。




「なんでここにいるんですか?」

「俺も保健室に行くんだよ、派手に創作意欲がわかねぇからな」

「そーですか」




まぁとりあえず行き先は一緒なので、2人で1緒に歩き出す。




保健室の前まで来たが、保健医はいませんのプレートがかかっていて。鍵は空いていなかった。




「空いてませんね」

「壊すか」

「え?」



ドゴォン!!!!!




私が止める前に宇髄天元さんは足でドアを蹴破る




「いや派手すぎでしょ」

「だろ?」




ちょっと嬉しそうな顔すんなし









てかこのドアどうすんだよ、、。弁償だな、、




「俺が手当してやるから、こっちこい」

「え、野郎に手当されるなんてごめんです」

「お前我妻みたいなこというなよ、」

「我妻くん知ってるんですか?」

「そりゃあもうあんなことやこんなこと、、」

「そのお話じっくり聞かせて下さい」

「じゃあ手当な」

「はい」

「いや軽っ」

10.やっとー目をーさましたかいっ→←8.好きな人の情報ってまじで戦争だわ



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設定タグ:鬼滅の刃 , 我妻善逸 , 恋愛   
作品ジャンル:恋愛
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黒犬×96(プロフ) - 紅葉さん» はやいの漢字を間違えてました…、ご指摘ありがとうございます!基本的な漢字をちゃんと勉強しなきゃですね、、。読んでくださって嬉しいです。ありがとうございます(><) (2020年3月22日 23時) (レス) id: 710a9e12f6 (このIDを非表示/違反報告)
紅葉(プロフ) - 威嚇の仕方が斬新で笑いました…。足が速いは「速い」ですよ。私も初めて善逸の苗字を見たとき、「わがつま」って読みましたね…(遠い目)。彼らの心の速度がちょうどよくて、キュンキュンしながら読むことができました!素晴らしい作品をありがとうございました! (2020年3月22日 22時) (レス) id: 7ac5223945 (このIDを非表示/違反報告)
黒犬×96(プロフ) - はるさん» 本当だっ!なんとお恥ずかしい、、。ご指摘ありがとうございます!! (2019年12月26日 13時) (レス) id: bde68418a6 (このIDを非表示/違反報告)
はる(プロフ) - すいません! 冨岡の冨が富になっちゃってます! (2019年12月26日 12時) (レス) id: ee434d9a31 (このIDを非表示/違反報告)
黒犬×96(プロフ) - よるさん» ぜひ夢主とお友達になって下さい((。これからも頑張ります!ありがとうございますッ! (2019年12月22日 16時) (レス) id: bde68418a6 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:黒犬×96 | 作成日時:2019年12月15日 18時

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