13話 ページ14
スコア頑張りますか。と椅子に座り始まらないかなーと思っていると
沢村「やるぞぉー!!俺はやるぞぉー!!このチャンス絶対逃してなるものかぁー!!!!」
とバカでかい声が聞こえてきた
御幸「よかったじゃねーか。やっと練習に参加できるんだって？、どんな手使ったんだよ！」
沢村「！！！！！うるせっ！なんでこっちにいるんだ！」
御幸「ははっ。今日はレギュラー陣はオフだってよ！」
沢村「なんだよ…あんたと対戦できると思ってたのによ…」
御幸「はっはっはっ100年早ェ！で？お前いつ投げんの？」
沢村「さあ…どうせ最後だろ…あのグラサンのことだから…」
御幸「はっはっはっじゃあ特別に俺がアップに付き合ってやろう！」
スコアやデータをまとめながら見ていると1年生達が大人気ないと言う声が聞こえてきた
御幸「大人げないと思うか?」
沢村「え?」
御幸「確かに入部したての1年にとっては3年の投げる球なんて未知のモンだし、打球の速さだってハンパねェだろーよ。けど…」
『 けど、後がない3年にとっては絶好のアピール機会 。』
御幸「そう。泣いても笑っても次が最後の大会。背番号をもらえなけりゃ、そこで終わりだ。」
『 だから相手が1年でも手加減なんてできるわけないんだよ 。』
先輩達のプレイに圧倒される新入生達
御幸「はは、お前も大変だな。こういう先輩たちを力でねじ伏せる覚悟がねェと、いつまでたってもエースには＿＿」
ヒュッと一也の言葉を遮るように沢村はボールを投げ
沢村「やっぱダメだ…、野球は観る側じゃなくてプレイしないと」
と顔をギラギラさせながら
沢村「へへっ、俺、この学校に来てよかったよ。あんなにスゴい人たちとバチバチの真剣勝負ができるんだからな!!」
(こーいう気持ちがエースには重要だと思うだけどな〜)
沢村「早くあのマウンドに上がりてぇ！」
(気持ちだけはエースだな)
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秋和☆°・.。(プロフ) - 名前変換が「るな」なので何回か変換されちゃいます。18ページの「たまが浮いて"るな"」など…。カタカナか漢字にした方が読みやすくなると思います！ (2020年4月4日 1時) (
レス) id: fd8f2345ac (このIDを非表示/違反報告)
ルナ(プロフ) - 蒲鉾権八朗さん» 本当ですか？嬉しいです！！コメントありがとうございます。 (2020年3月30日 0時) (レス) id: f14d77d78a (このIDを非表示/違反報告)
蒲鉾権八朗 - 面白い (2020年3月29日 22時) (レス) id: b7d70df148 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ルナ | 作成日時：2020年3月19日 21時
