_13 ページ13
知念side_
『話したいことあるから、
ちょっと時間ちょうだい？』
そうみんなに言い圭人と裕翔に
みんなを家に連れていってもらった。
圭人と裕翔は私がそう言い
安心した顔で
『じゃあ先に行ってるね？』
笑って言ってくれた。
この話をするにあたって大貴は必要だと感じた
だからみんなに先に家に居てもらって
大貴と一緒に話すことが
納得してもらうには最善の策だと思った。
みんなには？が浮かんでいた。
そりゃそうだよね(笑)
当の本人は一緒に帰らない、
おかしな話だ。
それを察した涼介は
『知念と俺、ちょつと呼ばれてるからさ
先行ってて』
そう言ってくれた。
cn「…ありがと」
ym「…いーえ(笑)
珍しく素直でよろしい」
cn「…素直な時ぐらいあるよ」
ym「緊張してんだろ、
そんな気ぃ張んなくて大丈夫」
cn「………」
ym「俺は知念と大貴くんの味方
だから、ね？」
cn「…うん」
涼介side_
「ままーーー！」
cn「おかえり(笑)」
ar「きょうははやいね！」
cn「ちょっとね(笑)」
こいつこんな母親の表情すんだなぁ
と思ってたら大貴くんが
ar「あ、このまえのおにぃちゃん」
ym「こんちにわ
ママのお友達のりょーすけです(笑)」
ar「…りょーすけ？」
cn「そう、りょーすけ
お家にママのお友達来てるから
ちゃんとご挨拶してね？」
ar「うん！」
この親子をどうやって守っていけるだろうか
力になれるかはわからない。
できるだけのことをしよう。
ありきたりかもしれない、
部外者のくせにと思われるかとしれない、
守っていこうと、
そう思った。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 85人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
千栞 - 大ちゃんが風邪を引いている時に知念君も風邪を引いちゃって知念君が我慢して悪化して肺炎とかになっちゃうのが見たいです。 (2018年4月2日 22時) (
レス) id: 13a9f2ae49 (このIDを非表示/違反報告)
ぴーちゃん(プロフ) - 千栞さん» 了解です！ (2018年3月21日 22時) (レス) id: e79648443d (このIDを非表示/違反報告)
千栞 - 知念君が偏頭痛と微熱が続いてずっと我慢しちゃうのが見たいです。 (2018年3月20日 22時) (レス) id: 13a9f2ae49 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ぴーちゃん | 作成日時：2018年3月2日 18時
