氷上の君へ。【ハイキュー】

ｓｃｏｒｅ１１. ページ11

藤ヶ谷side。



「、、、、」



マネージャー、、、、マネージャー、、、バレー部の、合同練習の3日間だけ、、、。





「、、マネージャーの仕事って何」

「スポーツドリンク作ったり、タオル洗濯して干したり、、ビブスも。あとは得点板とか、ボール出したりとか」


「終わる時間は？」

「大体7時くらい。それから後は、やる人は自主練の時間だけど、マネージャーは特に。時間守って遠く行かなければ外とかも自由に出てていいと思う」


「泊まり？」

「泊まり」




、、、、、、。





「やる、かあ、、、、！！」

「(チョロ)」




佐久早のプレー見られるし、どうせ土日の夕方リンク行って滑る予定だったから一石二鳥ジャン！！




「じゃあいい？マネージャー」


「うん！頑張るので！」




井闥山学院排球部の、3日間限定マネージャーになりました。しゃっす！




「あ、てか、白鳥沢高校って？」



私が佐久早へそう尋ねると、佐久早はこちらを見て「マジかよ」と言いたいような顔をして見せた。


「いや、そんな、、、「知らないのヤバいだろ。マジかよコイツ」みたいな目で見られても困るんだ」



「はぁ、、、高校バレーで、全国を代表する三大エースってのがあって、、、その一人がいる学校が白鳥沢高校、、、、」



全国を代表する三大エース、、、。



「えなにそれかっこいい。あともう二人いるんだよね。それは？」





「、、、、九州の桐生と、、〜〜」


「え？なんて？」



最後の方はごにょごにょとして聞き取りづらい。










「関東の、、佐久早、、、、オレ」










「っ、、、！」





う

















「うわあ、、、、」(困)





「なんだよその反応は、、、！！」



顔が赤い。自分で自分のこと語るの恥ずかしかったんだね、、、、(にんまり)

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