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5 貞操が！！！ ページ5
三間side。
未だ童貞のお話で盛り上がっておられるカイザーくんとよいちくん。言っとくけどお前らかなり醜いぞ。
「じゃあ私帰るね、、、」と部屋に戻る気もないのにそっと伝えて背を向けると、がしりと腕を掴まれた。
「話はまだ終わってねーんだわ。お前の貧相な胸でもこのクソ皇帝に見せるのだけは許せねえから」
「はわわ、流石に泣いた、、、」
「なんだ、彼氏ズラか？世一？」
ｴｯｱｯみしみし言ってる！！！！痛い！！カイザーあまり潔を煽らないで！！！私の右手がかかってる！！！
「お前もこんな中古品より俺の方がいいだろ？？」
「満ち溢れる自信はなに、、、？」
「は、笑えるな。世一はやめて俺にしておけ、A」
「どちらとも致す気はないんですけれど、、、」
ぎろりと2人の目がむく。ひーんこわいよー！！
「どちらか決めろ」とカイザーの高圧的な声にぴ、と声が漏れる。高身長コエ〜〜〜〜！！
どうしよう、、、と困り果てていると、入口が開く。もうこうするしかない！！！
「強いて言えばこの人かな！！」
咄嗟に掴んだ腕はかつてないほどガッシリとしていて、思わずｴｯとそちらを向いた。
「ノ、、、ァーーーーーｯ、ね、、、ｯｽｰ」
ノアだった。
「ｯｯｯクソ
「ｯｯｯ〜〜〜〜〜〜〜〜！！！！」(葛藤)
「？？？」
「ゴメンナサイ、、、、」
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作者名：co2 | 作成日時：2023年10月9日 22時
