検索窓
今日:18 hit、昨日:71 hit、合計:28,997 hit

3 情緒、、、。 ページ3

三間side。



「おはよー」


朝。

食堂に集まるいつもの面々にそう声をかけると、彼らはこちらを見て、清々しい朝の挨拶を返してくれた。


「Aちゃん、今日は来るの遅かったなー?」

「わはは、、、昨日読み始めた本が面白くて、少し夜更かししてしまって、、、」

「ちゃんと寝ないと駄目だよ?」

「睡眠、大事、大事」


氷織、黒名、雪宮と朝ごはんを食べながら談笑していると、どん、と背中に衝撃。


振り返ると、無意識のうちに「げ」と声が漏れた。



「わり、チビすぎて見えてなかったわ」



双葉がチャームポイントのエゴイスト、潔世一。

こいつさ!!!二次選考までふつーに接してくれてたのにさ!!!三次選考になった途端にこんなんになったんだけど!!!!


「(私なんかしたっけ!!??)」


そんな中でもわざわざ隣に座ってくるのは、いつでも嫌味が言えるようにだろうか。

やなやつ!!!!


「夜更かししてまでなんの本読んでたんだ?」

「昔から好きな作家さんの新作!後で見る?」

「いいのか?」



「はっ、夜更かしなんてしてると更にチビになるんじゃねーの。気をつけろよ?」

「はは、絶許」

「いつからお前なんかが人をどうこう判断できる立場にあったんだ?」

「はー、お前はお前がルールの世界で生きてるかもだけど、それこそ勘違いだかんな」


「は?」

「あ?」




こうして始まる大乱闘。
いつも通りの物騒な朝である。(後でノアか絵心に怒られて終わる)

4 そんな言う??→←2 選手資料 No.**



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (77 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
235人がお気に入り
設定タグ:ブルーロック , 潔世一 , ミヒャエル・カイザー   
作品ジャンル:アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:co2 | 作成日時:2023年10月9日 22時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。