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no-side。
「(な、なんだろう)」
水景は隣から視線を感じて体を固める。その視線はもちろん二階堂永亮のもので、ちらりとそちらを見ると、何故かじとりとした目で自分を見ていた。
「(なんで、、、！？)」
「Aちゃん。今日もゴム弓の練習するか」
「あ、はい！します！」
ゴム弓を始め、指導を受けていると、更にその視線が強くなった気がした。
「肘をもう少し上げるんだ」
「はい」
「、、、、、」
ぱちん。とゴム弓を引くと、茂幸は頷いた。
「いい感じだ。肘の高さと、押し引きの意識を忘れないように！」
「はい！」
二階堂の座る隣へ戻り、徒手をしながら茂幸の言葉を思い出していると、二階堂が水景の服の裾を掴んだ。
「僕、の」
「え」
「僕の、おじさんだから」
大きな瞳が水景に向いて、水景は困ったように笑いをこぼした。
「あはは、、はーい」
それから色々と時が過ぎていき、水景は現在小学六年生。二階堂は小学五年生。
水景は四年生の辺りから巻藁や素引をして、五年生の始めからは的前に立っていた。
「Aさん！」
「永亮はAちゃんのことが大好きだなあ」
最初のうちこそ、二階堂が自分の叔父さんをとられまいとしているようだったが、現在は水景にべったりで、どこへ行くにもついて行くような状態だ。
「うん！大好き！」
＿＿＿＿＿
〔詳細〕
時々茂幸さんが弓引くところを見学しに来てる。小学二年生にて二階堂と出会う。この辺りからゴム弓、徒手などの練習をしていて、比較的長い期間射法八節の練習をやっている。上手い理由はここ。三年生くらいで的前に立った。
〔容姿〕
納戸色の目。小学生まではずっと肩につくくらいの長さで黒髪を切りそろえている。弓を引く時はローテールくらいでしばってる。中性的だけどこの時はまだ可愛い寄りの顔。
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co2(プロフ) - 狩野さん» あああああありがとうございます！！！テスト頑張って下さい！！！ (1月25日 23時) (
レス) id: 998bc1c937 (このIDを非表示/違反報告)
狩野(プロフ) - イラスト上手すぎませんか？えぇ、もうテスト終わったらまた二度見しに行きます (1月24日 23時) (レス) @page38 id: 3be235a1eb (このIDを非表示/違反報告)
狩野(プロフ) - ちょっと更新されてるんで一から見てきます(=ﾟωﾟ)ﾉ (12月29日 0時) (レス) id: 3be235a1eb (このIDを非表示/違反報告)
co2(プロフ) - 狩野さん» ありがとうございます！！！そう言っていただけて嬉しいです！！！最近全く更新してなくてごめんなさい！！また時間がある時に更新できるように頑張りますので、引き続き本作品をよろしくお願いします！！！ (12月23日 19時) (レス) id: 998bc1c937 (このIDを非表示/違反報告)
狩野(プロフ) - 凄く見たいです続きが、なんだろう夜中の深夜まで見続けたの初めてです‥ストーリーの書き方も上手くて本当凄い… (12月20日 2時) (レス) id: 3be235a1eb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：co2 | 作成日時：2023年8月7日 2時
