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水景side。
寒暖差が大きいこの時期は服装が難しいなあ、、、と、朝からブレザーを着るかどうか迷っている。元気な人はもうワイシャツで過ごしてたりするけどね。
「A！早く来なさいよ！！」
「柳瀬うるさいー」
結局ブレザーを着ることにして、ボタンをかけてからリボンを結ぶ。姿見で変なところがないか確認して、鞄、弓、矢筒を持つ。
「おまたせ」
「やっと来た、、、」
「柳瀬が早すぎんの。10分前に来る必要ある？仕事じゃないんだから、ぴったりか5分前くらいで丁度いいでしょ」
「甘いわね！そういう所からなってないのよ！」
それから道場に着くまで、10分前行動の大切さについて長ったらしく語られた。
「だから、10分余裕を持って＿＿＿＿＿」
「あーはいはい。あんがと」
「あんたねえっ！？」
道場に着くと、まだ誰もいない、、、ということはなくて、一人だけ的前にて弓を引いていた。
「永亮、、、？」
「えっ、一年生でしょ！？まだ的前は、、！」
「経験者だから。昨日部長が"部活時間外に自主練としてなら"って許可してたよ」
「うっそ！？」
「Aさん」
大きな瞳をこちらに向けた永亮。私もニコリと笑って永亮を見る。
「久しぶりに永亮の射見た」
「ありがと」
「ああ、知り合いなんだっけ？」
「そう。幼馴染」
「へー、、、あ、私はAの友達の柳瀬
えっ、柳瀬、、、、、！！
「わたしのことあれだけ友達じゃないって言ってたのに、、、、！？」
「あ"っ、まっ、間違えた！！友達じゃないわ！！ライバルよライバル！！」
「大好きのハグする？」
「しねーわよ！！」
「大好きのハグって何？」
永亮が私の言葉に首を傾げた。
「ああ、最近流行ってるんだー。あはは、よく求められる」
「そうそう。友達同士でハグして、互いの好きなところをたくさん言う、みたいなやつよ」
「あ、永亮する？」
「しねえよ！」
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co2(プロフ) - 狩野さん» あああああありがとうございます！！！テスト頑張って下さい！！！ (1月25日 23時) (
レス) id: 998bc1c937 (このIDを非表示/違反報告)
狩野(プロフ) - イラスト上手すぎませんか？えぇ、もうテスト終わったらまた二度見しに行きます (1月24日 23時) (レス) @page38 id: 3be235a1eb (このIDを非表示/違反報告)
狩野(プロフ) - ちょっと更新されてるんで一から見てきます(=ﾟωﾟ)ﾉ (12月29日 0時) (レス) id: 3be235a1eb (このIDを非表示/違反報告)
co2(プロフ) - 狩野さん» ありがとうございます！！！そう言っていただけて嬉しいです！！！最近全く更新してなくてごめんなさい！！また時間がある時に更新できるように頑張りますので、引き続き本作品をよろしくお願いします！！！ (12月23日 19時) (レス) id: 998bc1c937 (このIDを非表示/違反報告)
狩野(プロフ) - 凄く見たいです続きが、なんだろう夜中の深夜まで見続けたの初めてです‥ストーリーの書き方も上手くて本当凄い… (12月20日 2時) (レス) id: 3be235a1eb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：co2 | 作成日時：2023年8月7日 2時
