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水景side。
マサさんの問いに、山之内が一番に答えた。
「中ると気持ちいいからっす！」
「やったらやった分だけ、返ってくるとこかな」
次に如月が答えて、「お、分かってるじゃないか七緒」とマサさん。
「静弥は？」
「儘ならぬところでしょうか、、、」
「結局敵は自分なとこ」
「おお、哲学的だ」
そして、湊はマサさんへ向いて、マサさんはそれに返すように頷いた。
「俺は今、弓を引けていることが凄く楽しい。弓を引くことで、繋がってる気がするんだ。俺の目指してるものに、、、」
「＿＿＿＿＿」
「＿＿＿＿＿何言ってんだお前」
「あ」
「湊かっけー！」
「オレ、痺れちゃったよ」
「湊にしてはイキリすぎたね」
「湊は良いこと言うよね〜！」
「真面目に答えた結果これかよ！」
私がからからと笑っていると、むっとした湊はこちらを見て言った。
「A先輩はどうなんだよ、、、」
「あ！それ俺も気になる！」
「俺も！！」
「オレもー！」
「僕達の話を聞いて、水景先輩だけ言わない、というのはフェアじゃないですもんね？」
「げ」とは言ってみたが、引き下がる様子もないし、マサさんも聞く気満々の顔だ。
「はー、、、まあ、繋がりってのはそうだよね」
「それって、人との繋がりってこと？」
「そう。もっと言えば、関連性、、みたいな？」
「それって、誰との？」と不思議そうに尋ねた如月に、笑みを深める。
「それは言わないけど、、これ以上無くしたくないから。ソイツと、私とを繋ぐもの」
「A先輩も湊と変わんねーじゃん」
「え"」
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co2(プロフ) - 旭さん» ありがとうございます！！拙い文ですが、引き続き見てやってください！！ (6月12日 18時) (
レス) @page47 id: 501b79ea4d (このIDを非表示/違反報告)
旭(プロフ) - ツルネの作品、少ないから嬉しいです！続きがすごく気になります。 (6月12日 17時) (レス) @page47 id: c736327d44 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：co2 | 作成日時：2023年6月10日 14時
