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水景side。
「A先輩が言うと説得力ある！オレ県大会から全然当たんないんだけど！？」
「全然ってことは無いっしょ？」
「前は四射中二射中ってたんだよー！A先輩ー！どうしたらいいー？」
頭を抱える山之内に、ふむ、と考えて言葉をかける。
「私が教えるのは良くないかもなあ、、、聞くならマサさんに聞いた方がいいよ」
「滝川さんはなんて？」
アプリで記録した的中の数を見ながら、竹早がそう聞く。因みに私も同じアプリで女子部員の分を記録している。
「いつも通り狙えてないとか言ってた」
「あー、、弓引きたくなってきた、、、！」
「だよなー！弓引かないと何もわかんないよ」
「湊は朝引いたから良いじゃねーか」
「全然足りないから！」
男子達の会話に、乃愛が「弓道馬鹿というか、弓道好きというか、、」と呆れていた。
「弓道馬鹿でいいよ。水景先輩にも言われた、、、」
「はあ、、、マサさん、神社にいるかな」
・
no-side。
「居なかったらどうすんだよ！」
「帰るしかないね！」
走って夜多神社へ向かう男子と水景。
「まだ体力あるんだ、、、」
「すごいなー、、、それにしても部長まで、、、大丈夫かなあ、、、」
「A先輩が引率していますし、大丈夫でしょう」
「男子、馬鹿だなあ、、、A先輩凄い渋々だったし、、、」
「でも、男子達、、、少し羨ましい」
走る背中を眺めて、女子3人はくすりと笑いあった。
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co2(プロフ) - 旭さん» ありがとうございます！！拙い文ですが、引き続き見てやってください！！ (6月12日 18時) (
レス) @page47 id: 501b79ea4d (このIDを非表示/違反報告)
旭(プロフ) - ツルネの作品、少ないから嬉しいです！続きがすごく気になります。 (6月12日 17時) (レス) @page47 id: c736327d44 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：co2 | 作成日時：2023年6月10日 14時
