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水景side。
視線に慣れているのは、弓道をやっているおかげかもしれない。
「っ、、はー」
「水景おつかれ！」
「疲れた！！」
週３ほどの頻度で走り込みをしているからか、走ることには慣れているから陸上にした。
「すげーじゃん！2位！」
「1位の2組の子、昔ハードルやってたんだってー！最後惜しかった、、、！」
ぽんぽんと背中を叩かれ、流れる汗を拭いながら目を細めて笑う。
「私にしては上出来かなあー、、、」
「汗も滴る良い女、、、ってコト？！」
「何言ってんの」
・
夕日が空を染め出した頃、全種目が終了した。
友人達と共に制服に着替えていたら、ピロンとスマホが鳴る。
「なになに？彼氏？」
「ばーか、違うよ」
画面を見ると湊からで、皆でMVP発表会をするから来ないかというメッセージが表示されていた。
A分かった。すぐ行く!
校門前で待っているということなので、友人と別れて、駆け足気味に向かった。
「ごめん！お待たせ」
「あ、A先輩だ！全然待ってないですよ！」
ゆうなが私へそう笑いかけてくれて、皆揃ったのでお好み焼き屋へ行くことになった。
「A先輩は陸上だったよね？」
如月が顔を覗かせて言うので、私はそれに頷く。
「惜しくも2位だったけどね」
「僕と湊は見てましたよ。湊、ずっとかっこいいって言って＿＿＿＿」
「ちょっ、静弥！！」
竹早の言葉に大きな声で被せる湊。
可愛い後輩だなー！！
「そっかー！A先輩かっこいい？」
「先輩もからかわないでよ！」
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co2(プロフ) - 旭さん» ありがとうございます！！拙い文ですが、引き続き見てやってください！！ (6月12日 18時) (
レス) @page47 id: 501b79ea4d (このIDを非表示/違反報告)
旭(プロフ) - ツルネの作品、少ないから嬉しいです！続きがすごく気になります。 (6月12日 17時) (レス) @page47 id: c736327d44 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：co2 | 作成日時：2023年6月10日 14時
