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水景side。
二階堂永亮。
小学生の頃だったか、私について回ってた可愛らしい男の子。
両親のことは流石によく知らないけど、色々あって叔父である茂幸さんの所に泊めてもらったりしてたらしい。
身長が伸びてて、声も低くなってた。当たり前だけれど、昔とはかなり違っていて、これでも驚いてる。
それにしたって、あんな顔されるとは。
流石に思ってもみなかったけど、当たり前といえば当たり前なのかもしれない、と納得してしまう自分もいる。
「A先輩、、、私たちがいない間に何かありました、、、？」
「え？」
お弁当を食べていると、ゆうなが少しばかり心配そうに尋ねてきた。
「、、、なんで？」
「ええっと、、なんか考え込んでるみたいだったので、、、？」
まじか。他からそう見えてるとは思わなかったな。
耳にかけていた髪がはらりと落ちてくるので、それをかけ直しながら首を横に振った。
「何も。来月の模試申し込んでないなって考えてただけ。心配してくれてありがとうね〜」
「そうですか、、、体調とか悪くなったら無理しないで下さいよ！？」
「心配しすぎだよ。ありがとう」
ゆうなの頭を撫でて、私は食べ終わったお弁当のゴミを片付けた。
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co2(プロフ) - 旭さん» ありがとうございます！！拙い文ですが、引き続き見てやってください！！ (6月12日 18時) (
レス) @page47 id: 501b79ea4d (このIDを非表示/違反報告)
旭(プロフ) - ツルネの作品、少ないから嬉しいです！続きがすごく気になります。 (6月12日 17時) (レス) @page47 id: c736327d44 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：co2 | 作成日時：2023年6月10日 14時
