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朝9時 空港集合
駅で望と待ち合わせです。
望「よ、」
『おはよ、、』
望「起きとる笑?」
『寝てる』
朝は本当に苦手
朝だけじゃないけども
望「次の次の駅で流星、乗り換えの駅でしげと神ちゃんやから」
『はーい』
右から左へと話を流して
しげ達が来る前に軽く化粧を直す
眠そうな藤井くんも
ちゃんと時間通りの電車に乗ってきた
「おはよーっ」
神「ごめんなあ、まった?」
望「おはよー、めっちゃ待った」
嘘やん!?なんて神山くんと戯れてる望
チラッとしげを見ると前髪がハネていた
ふふ、かわいいなあ
「ん?何ニヤニヤしとるん(笑)」
『前髪、ハネてるなあって(笑)』
「うえ!?朝一応鏡見たんやけどな」
どこー!?なんて前髪を触るしげに
ここだよ、なんて教える甘い時間なんてなくて
「あー!!もう分からんっ!」
と、ぐしゃぐしゃ!ってするんだから
あぁ、、、教えたかったなぁなんて思う。
流「Aちゃん、眠いん?」
『え、なんで分かったの』
流「無言やしこの揺れ眠くならん?」
前には神山くん望しげが立っていて
隣には藤井くんがいて電車に揺られ
なおかつ藤井くんの空気感で眠い
望「おい、流星寝るなや(笑)」
そんな望の忠告も聞かずに肩が重くなる
『ふ、藤井くん、、?!』
神「あーあかんな」
「流星、Aちゃん重いやんか」
『わたし、、は、、別に、、』
そう言った時のしげの顔が
少し不機嫌だったなんて
今のわたしは知らなかった
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作者名:のん | 作成日時:2018年5月15日 18時